あれ?付知町って自転車の町なの?  GTBC( Gifu Tono Bicycle Club )の越農さんに聞いてみた!

気候のいい季節になると、自転車で国道を走る方がちらほら。そして駅や中津川インターの高速バス乗り場で自転車を組み立てる方もちらほら。  そして、ふと手にしたこのパンフレット。

 

付知って自転車の町だったの? 
というわけでGTBC(Gifu Tono Bicycle Club)の代表越農恭行さんにお話を伺いました。
 「付知を自転車の町にしたいんですがまだまだなんです!」
 のっけから「まだまだ」発言の越農さん。

越農さんはもともと名古屋出身。 サイクリングで付知に訪れたのがきっかけとなり、「ここで住みたい」と希望し実現。 

今ではすっかり付知の頼れる人として馴染んでいらっしゃいます。 

 

自然と自転車をこよなく愛するGTBCの代表越農さん(右)。同じくメンバーのtak8さん(左)については、ゴミ拾い記事で詳しくお伝えも! 

「付知は活気があるし、いろんな人がいる。何より自然が豊かで素晴らしい観光資源だと思います。自転車は環境にやさしいし、多くの方に山の中を楽しんで走ってもらいたい。そんな思いから活動をスタートしました」 

越農さんは仕事の傍ら、自然の中を楽しみながら走れるこの地域を、サイクリストの聖地にしようと活動をスタート。ロードバイクというと、すごいスピードでビュンビュン飛ばすスポーツのイメージがありますが、GTBCでは安全安心に走りながら、自然を楽しむことをモットーにしているとのこと。また、社会奉仕活動としてバイクラック寄贈や、道路清掃を行なっているそうで、賛同する方々も続々参加。今では、付知町サイクリングイベントアドバイザーや、付知町観光協会アドバイザーなどもしているそうです。 

今年秋には2度目の付知でのサイクリングイベントを10月23日に開催する予定なのだとか。 

「コロナの影響もあり去年はできなかったんですが、中津川の方にこんな素敵な場所があり、サイクリングの楽しさだけでなく、見る楽しさを知ってほしいですね。ボランティアも募集しています」

 


秋に行われる付知サイクリング大会は、高低差の激しい道のりを百戦錬磨なサイクリストが参加するとのこと。ゴミ拾いなどの整備を行いつつ、安全な大会を心掛けていくそうです。秋の付知のサイクリング、自転車が好きな人も、スポーツ見るのが楽しい人も是非見に行こう! 

GTBCサイト  https://www.gtbc.site/ 

GTBC公式Twitter