(GTBCの記事からの流れで、同メンバーのtak8さんの活動についてもお伝えします。)
この数年、ネットを通して当方がずっと見守ってきたtak8さんのゴミ拾い活動… 毎週コツコツゴミ拾いをする活動は、同じ中津川市民としても頭が下がる思いです。 ぜひインタビューをしたいということで、今回ついに実現!
「ちょこっと同行して、一緒にゴミ拾いしてきました!この日は朝7時からゴミ拾いスタートしながらお聞きした、tak8さんの想いとは?
ゴミ拾い終了時のtak8さん。ゴミ袋一杯になるのはいつものこと(もっと多い時もあり)だそうです。
「マスクが本当に多いんですよね」 「マスクって落としちゃった感じじゃなくて、捨ててる感じですか?」
「ぼくも最初そう思っていたんですが、それにしては数が多くて。だから、捨ててるんじゃないかと思います…」
お話をお聞きしながらも、吸い殻、ペットボトル、おにぎりのパッケージなどを拾います。
「ゴミ拾いして未だに分からないことは、どうして持ち帰らないんだろう?ということです」
普段は柔らかい雰囲気のtak8さんですが、ゴミの多さに笑顔もくもりがちです。
ゴミが多くてなかなか先に進まないのですが、地道に拾い続けるtak8さん。
「ペットボトルの中にたくさんの吸い殻が詰まってることも多いですね。これだと拾った後に処分をするのも大変です。臭いもあります。
ゴミの大半は、自然に還らないものばかり小さなたばこの吸い殻さえ、自然に還る代物ではありません。 さて、そんな地道な活動をされているtak8さん、ゴミ拾いを始めたのは「自転車に乗っていて、道のゴミが気になった」のがきっかけだったとのこと。 中津川は車社会。車だとなかなかゴミの存在に気が付かないかもしれませんが、きりのないごみの量。
拾っても拾っても、また次の週には違うゴミが捨てられてるというエンドレス状態。
「一回、ゴミを捨てる人にどうして持ち帰らないのか、聞いてみたいです。 さて、tak8さんの活動は全国のゴミ拾いの方、地元の方、自転車の仲間たちが応援しています。ゴミ拾いする方が多くなるのはもちろん素敵なことですが、一番ありがたいのは道に捨てないこと。地元の方も観光の方も、くれぐれも道にポイ捨てしないようにお願いします~!